12/18 なわとび上達への道②
2024年12月18日 18時33分今日は前跳びの跳び方と、長く飛び続けるコツについて紹介します。
1つ目は「縄の回し方」です。
縄を回すとき、よく引っかかってしまう跳び方はこれです。
脇が開いて、肩から回してしまっていますね。
これでは、縄が横型の〇になり、引っ掛かりやすくなります。また、肩から回し続けていると疲れてもしまいます。
跳び続けるには、「回すのは肘から手首」ということに気を付けましょう。
こうすると、縄が縦型の〇になり、引っ掛かりにくいだけでなく、疲れにくいですね。
このポイントは他の技でも使えますので、ぜひ苦手だなと思う人は意識してみましょう。
2つ目は「ジャンプした時の着地」です。
着地の時、足裏全体が地面についてしまうと次のジャンプがしづらくなり、リズムが崩れ、引っ掛かってしまいます。
そのため、着地をするときは「足先だけで着地」を心がけてみましょう。また、長く飛び続ける練習として効果的なのは「駆け足跳び」から始めることだそうです。確かに、駆け足跳びでは着地は足先だけですね。
3つ目は「少しずつ時間を延ばす」です。
例えば「3分跳びたい」ときに、いきなり3分跳ぼうとしても、思ったように跳べなかったり、練習が嫌になったり…
そのため「少しずつ時間を延ばす」ことで、少しずつ持久力も付きます。時間がある冬休みにぜひご家庭で少しずつ時間を延ばして挑戦してみてください。